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製法へのこだわり

職人の技が活きる昔ながらの伝統製法

雅職人では、米を一昼夜水に漬け込んだ後、丸粒のまま蒸し煮してから杵でついています。
杵でつくことで、生地のコシが強くなるほか、舌ざわりも滑らかになります。
1週間から10日の時間をかける、この丁寧な昔ながらの製法により、本来の旨味 = お米の風味を再現できるのです。

つきあがった生地はすぐには焼かず乾燥工程に回します。
急激に乾燥させると焼いた際の香ばしさが損なわれるので、1週間ほどかけながらゆっくり水分を抜いていきます。
毎日の天候や湿度によって調整しなければならないため、熟練の技が要求される重要な工程です。

乾燥が終わった生地を網の上に並べて高温で一気に焼き上げます。
生地の乾燥具合に合わせて焼き加減を調節しなければならないので、こちらも職人の技と経験がモノを言います。
また、揚げ餅も職人が様子を見ながら手揚げしています。

原材料へのこだわり

日本国内から選りすぐんだものを使用

  • 国産水稲もち米100%使用
  • 3種類の醤油 茨城県産:160年以上使用の杉の木桶と蔵で約1年熟成させた「天然醸造」醤油
    愛知県産:たまり醤油
    愛知県産:従来の塩分の約半分にした減塩醤油(揚げ餅に使用)
  • 瀬戸内海産を100%使用
  • 海苔 瀬戸内海沿岸で採れた国産焼き海苔
  • 国産米油と、パームやしを原料としたパーム油を使用
  • 鰹節エキス 鰹節は、静岡県焼津産 鰹節を使用
  • 昆布エキス 昆布は、北海道日高産 昆布を使用

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